サイズ：高さ2cm 直径17.6cm
時代：明治時代

☆皿全体に金で描かれた柳が見事な蒔絵皿。枝と遊ぶ二羽の燕が可愛らしいこと。「柳に燕」は柳の芽吹きと飛び回る燕の組み合わせは、待ちに待った季節の訪れを表現しているモチーフ。柳は平安時代は厄除けのような意味もあり、調度品や着物にも描かれていたそう。燕も縁結びや安産の象徴として愛されてきました。
まさに吉祥文の代表格とも言える組み合わせの蒔絵皿と一緒に幸運を招いてしまいましょう。

☆若干の使用キズや擦れ等が少々ございますのでご了承くださいませ。
※現代の工業製品ではありません。一つ一つ手作りされた漆器の味わいをお楽しみくださいませ。